【自動計算シミュレーター】楽天ポイントを計算する方法｜買い回り対応

2024年11月7日

楽天ポイントを正しく計算したいですか？

この記事では、楽天ポイント計算方法から自動計算シミュレーターまでご紹介します。

楽天ポイントを計算できれば、楽天市場でどのくらいお得に買い物できるのか理解できるので、ぜひご覧ください。

楽天ポイント計算方法

楽天市場の獲得ポイントは、「通常ポイント + キャンペーンポイント」で計算できます。

通常ポイントとは、楽天会員なら誰でももらえるポイントでお買い物金額の1%（税抜100円につき1ポイント）もらえます。

キャンペーンポイントとは、楽天スーパーセールや5と0のつく日、SPUなどでもらえるポイントで、倍率は各キャンペーンごとに異なります。

各ポイントの計算方法は次の通りです。

各ポイントの計算式

以下で具体的に計算してみましょう。

通常ポイント1倍(楽天会員)は「買い物金額 × 1%」で計算できます。

計算の詳細は、

実際に計算してみましょう。

計算例

例：3,300円(税込10％)、送料500円、300円OFFクーポン

・3,300円 − 300円 = 3,000円　(クーポン適用後に、送料は含まない)
・3,000円 ÷ 1.1 = 2,727円　(税抜価格に)
・2,727円 × 1% = 27pt　(小数点以下切り捨て)

なお、1商品ごとでなく複数商品をまとめて計算すると、小数点以下の切り捨て分が正しく計算できないので注意してください。

とはいえ、少しぐらいズレてもいいなら、まとめて計算した方が楽ですね。

SPU楽天カード通常分(+1倍)のみ、対象金額が異なります。

消費税・送料・ラッピング料を含みます。

通常の楽天カードでの支払いと同じ条件ですね。

キャンペーンポイントは、「通常ポイント × ポイント倍率」で計算できます。

ポイント倍率の考え方は、「通常ポイント1%が何倍になるか」です。

実際に計算してみましょう。

計算例

例：通常ポイント27pt、ポイント倍率0.5

・27pt × 0.5倍 = 13pt　(小数点以下切り捨て)

なお、通常ポイントと同様、小数点以下は切り捨てられます。

楽天ポイント(トータル)は、「通常ポイント + キャンペーンポイント」で計算できます。

復習も兼ねて、実際に計算してみましょう。

計算例

例：商品A(税込5,660円)、商品B(税込2,980円)、SPU楽天ブックス(+0.5倍)、勝ったら倍W勝利(2倍)

通常ポイントの計算
・商品A：5,145円(税抜) × 1% = 51pt
・商品B：2,709円(税抜) × 1% = 27pt
⇨ 小計：51pt + 27pt = 78pt
キャンペーンポイントの計算
・楽天ブックス：(51pt × 0.5倍) + (27pt × 0.5倍) = 25pt + 13pt = 38pt
・勝ったら倍：(51pt × 2倍) + (27pt × 2倍) = 102pt + 54pt = 156pt
⇨ 小計：38pt + 156pt = 194pt
トータルポイントの計算
⇨ 合計：通常ポイント78pt + キャンペーン194pt = 272pt